2005年02月08日

『クオリティ ブリテン』

 知人から『クオリティ ブリテン2004』を送っていただいた。駐日英国大使館広報部から毎年発行されている。現在の英国を視覚的にとらえるのに最適。広告まで楽しめるところがいい。

 英国に行ったことはないけど、英国にいる気分を味わえる本。ムックっていうのかな?
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2005年01月23日

きょうの書評・新聞広告から

『砂漠の王国とクローンの少年』ナンシー・ファーマー 小竹由加里訳 DHC出版事業部 1995円
 ル・グウィン絶賛とあれば見逃せない。全米図書賞受賞。図書館に入らないかな(^^;)

『魂がふるえるとき』宮本輝編 文春文庫 570円
 永井荷風、井上靖、樋口一葉など明治以降の日本文学から編者が選んだ短篇名作16編を収録。

『ドクター・ブラッドマネー』フィリップ・K・ディック 佐藤龍雄訳 創元SF文庫 1008円
 米国SFの名作。65年刊を新訳再刊。

『ファンタジーが生まれるとき』角野栄子著 岩波ジュニア新書 777円
 想像力の持つ力について考えさせてくれそう。
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2005年01月04日

2005年 読みたい本

〈やさしい本をじっくりと読む〉
Patricia MacLachlan "BABY" "SEVEN KISSES IN A ROW"
E.L.Konigsburg
Lois Lowry
Laura Ingalls Wilder 『小さな家』シリーズ(全部は無理でしょう)
  "ON THE BANKS OF PLUM CREEK"
  "FARMER BOY"
  "THE LONG WINTER"
 "LITTLE TOWN ON THE PRAIRIE"
 "THESE HAPPY GOLDEN YEARS"
  "THE FIRST FOUR YEARS"
E. B. White "CHARLOTTE'S WEB" "STUART LITTLE"

〈好きな作家の作品を読んでいく〉
L.M.Montgomery 
 "THE STORY GIRL""THE GOLDEN ROAD"
 エミリー・シリーズ
  "THE ALPINE PATH"
Louisa M.Alcott "JO'S BOYS"
Rosamunde Pilcher
  "SNOW IN APRIL"
  "SEPTEMBER"
  "BLUE BEDROOM AND OTHER STORIES"
  "UNDER GEMINI"
  "COMING HOME"(全部は無理でしょう)

〈ミステリ 定番、新刊とも読みまくる〉
Agatha Christie アガサ・クリスティー
Drothy L.Sayers ドロシー・L・セイヤーズ

Ellis Peters エリス・ピーターズ 修道士カドフェル・シリーズ 本編あと6冊、短編集、図鑑
Minette Walters ミネット・ウォルターズ
J.D.Robb J・D・ロブ デス・シリーズ

〈SF、ファンタジー〉
Ursula K. LeGuin アーシュラ・ル・グウィン
Diana Wynne Jones
L.M.Boston グリーン・ノウの子どもたち
J.K.Rowling "HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE" (Harry Potter 6) 読むんだろうなぁ……。

〈気になる作家〉
ジュンパ・ラヒリ

〈ノン・フィクション〉
Rachel Carson "SILENT SPRING"
Katharine Graham "PERSONAL STORY"

〈日本の女性作家の本を読む〉
荻原 規子
梨木香歩
上橋菜穂子

〈未読整理〉
Jane Austen "PRIDE AND PREJUDICE"
John Irving "A WIDOW FOR ONE YEAR"
Kazuo Ishiguro "WHEN WE WERE ORPHANS"
Jean M.Auel "THE PLAINS OF PASSAGE"
Billie Letts "WHERE THE HEART IS" "THE HONK AND HOLLER OPENING SOON"
Toni Morrison "THE BLUEST EYE"
John Grisham "THE FARM"
J.R.R.Tolkien "THE RETURN OF THE KING"

◇和書及び訳書で図書館にある場合は活用する

 今年中にどれくらい読めるでしょう? 半分読めたらいいところかな?
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2004年12月22日

"Harry Potter and the Half-Blood Prince"2005年7月16日発売予定

◇ハリー・ポッター6巻"Harry Potter and the Half-Blood Prince"2005年7月16日発売とのこと。AMAZON.JPで既に予約受付中。UK版3511円、US版2070円。

 いろいろ文句を言いつつこりもせず読むのだろう。発売日までにこれまでのおさらいをしておこうなんて、今から考えてるんだもんなぁ。

 高くても絶対UK版でなきゃ、なんて言ってるし。

 ユーズドに回ってくるまで待てるかな?
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2004年12月16日

e-book?

 自分へのクリスマスプレゼントにモンゴメリのPBをと考えて、アマゾンやスカイソフトを見てみたところ、ない! 贔屓にしていた廉価版のPBがほとんど入手できない事態になっていた。なぜかユーズドは1万幾らかという途方もない値段を付けている。もともと700円かそこらの本なのに。どうしても欲しければ、ハードカバーを買えとのこと。うーん、悩んでしまうなぁ……。

 お、あった! 安いぞ安いぞと見てみると、e-book。はてさて、これはどうやって読むのだろう? 印刷できるのだろうか? PCでしか読めないのだったらちょっと困る。だって、わたしはお風呂で読書派なのだから。

 だけど、モンゴメリの本はどんどんe-bookに移行している模様。いつまでも「e-bookは読めません」では通らないだろう。

 ちょっと調べておかなくては!

 
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2004年12月01日

12月 読みたい本

 12月になりました。今月も読みたい本が山盛りです。

 ERCではディケンズの"A CHRISTMAS CAROL"を読みます。クリスマスといえばこれ、というお話ですね。"GREAT EXPECTATIONS"以来、久しぶりのディケンズです。やっぱりおもしろいです!

 クリフではグリシャムの"SKIPPING CHRISTMAS"。法廷もので有名なグリシャムですが、これはクリスマスのおつとめ(?)をスキップしてクルージングに行っちゃおうというご夫婦をめぐるコミカルなお話。アメリカでもお隣さんとのつき合いは大変、というか、クリスマスについては日本より大変そうです。ケーキを食べてプレゼント交換してそれでおしまいというわけにはいかないようです。

"THE CHILDEN OF GREEN KNOWE"も読み返してみたいし、ポターの『グロスターの仕立屋』も読み返したいですね。

 忙しい月になりそうです。 
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2004年08月14日

THE WOMAN WITH THE ALABASTER JAR:MARY AND THE HOLY GRAIL

THE WOMAN WITH THE ALABASTER JAR:MARY AND THE HOLY GRAIL by Margaret Starbird

 ASAHI WEEKLY 2004.6.27 "CURL UP & READ" にて紹介されていた本。

 福音書の中でマグダラのマリアがナルドの香油をイエスに注ぐ場面が描かれているが、その香油はアラバスターの壺(Alabaster jar)に入っていたとされている。

 「聖書に描かれているマグダラのマリアはイエスの妻であり、イエスの処刑後、身重のマリアはフランスに渡り、子を産んだ。中世ヨーロッパの聖杯伝説(The Holy Grail)の原点はここにある。」聖書学者であり、カトリック信者の著者が大胆な仮説を鋭い論法で次々と立証していく。──紹介記事を要約

『ダ・ヴィンチ・コード』を読む前に読んでみるといいかも。ハードカバーしか出ていない。ペーパーバックにならないかな。 
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STREET JUSTICE 

STREET JUSTICE by Richard Forrest

 人気テレビシリーズ『ストリート・ジャスティス』の撮影現場でプロデューサーが殺害された。捜査に当たったニューヨーク市警の捜査官ウィル・スタントンは、番組アシスタントであるサラ・ノートンの協力を得て関係者の調査を行う。ウィルはサラにほのかな好意を抱き始める。

 プロデューサーの未亡人は事件後ディレクターに昇格したレイ・コーンと愛人関係にあり、出演者の中にはプロデューサーに恨みを持つ者もひとりならずいた。はたまたサラに好意を持つがゆえにウィルの捜査を邪魔する者ありで、捜査は難航する。疑心暗鬼がはびこる中で、第2の殺人が起こる。殺害されたのはレイ。犯人は? そして、恋のゆくえは?

 2004年1月から6月、ASAHI WEEKLYに掲載された小説。7月から続編掲載中。

 同名の小説はほかにもあるので、もう少し独創的な題名をつけてほしい。
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2004年06月28日

耽美系・童話ネタ オススメ本

みどりさんよりお薦めいただいた本です。

◆タニス・リー 『ゴルゴン―幻獣夜話』 八尾の猫さんに薦めていただいた本と同じ? 人狼、ユニコーン――想像してみるだけでうっとりしてしまいます(*^_^*)

◆フランチェスカ・リア・ブロック "The Rose and the Beast: Fairy Tales Retold" 短編集、こちらも昔話の再話だそうです。

◆テリー・プラチェット ディスクワールドシリーズ 『天才ネコモーリスとその仲間たち』童話ネタ。最近出た本でしょうか? 日本ディスクワールド普及委員会というのもあるそうです。
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2004年06月21日

タニス・リー〜もっとも耽美なのは〜

 八尾の猫さんに教えていただきました。

もっとも耽美なのは『パラディスの秘録』で、こちらは角川ホラー文庫から出ております


 八尾の猫さん、ありがとうございます。引き続き、タニス・リーを読んでいこうと思っています。
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2004年05月29日

モモちゃんとアカネちゃんの本

「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズ 全6冊 松谷みよ子

1 ちいさいモモちゃん

2 モモちゃんとプー

3 モモちゃんとアカネちゃん

4 ちいさいアカネちゃん

5 アカネちゃんとお客さんのパパ

6 アカネちゃんのなみだの海

 何冊かは読んだ覚えがある。ちいさいアカネちゃんくらいまでは読んだかな? じゃがいもさん、にんじんさん、たまねぎさんがモモちゃんのためにカレーを作る話は好きだった。だけど、あとになるにつれ何だかしんどい本だなというのが、子どもだったころの正直な気持ちだった。

 赤ちゃんの部屋が保育所だとわかったのも随分あとのこと。結構苦いお話である。

 今、読んだらどんな感じなんだろう? 読んでみようかな。
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2004年05月24日

『コロボックル物語』

『コロボックル物語』 佐藤さとる

 だれも知らない小さな国  

 豆つぶほどの小さないぬ  

 星からおちた小さな人   

 ふしぎな目をした男の子

 ちいさな国のつづきの話
 

 小さな人のむかしの話 別巻 

 コロボックル童話集 短編集

    
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1950年代から1960年代 ファンタジーの流れ


"The Lion, the Witch and the Wardrobe" C.S.Lewis 1950年初版出版される
"The Magician's Nephew"1955年発表

『指輪物語』J.R.R,トールキン 1954、55年にかけて出版される

『モモ』ミヒャエル・エンデ 1960年発表

『ゲド戦記』ル・グウィン 第1巻『影との戦い』A Wizard of Earthsea 1968年出版


『コロボックル物語』佐藤さとる 第1作『だれも知らない小さな国』 1959年出版
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2004年05月18日

シンシア・ビクター

シンシア・ビクター Cynthia Victor

 翻訳されているもの 『マンハッタンの薔薇』 The Sisters 5月新刊 講談社文庫
              『遺言執行人』 What Matters Most 絶版?   講談社文庫
              『ダブル・シークレット』 The Secret 絶版?  講談社文庫

Ralative sins デビュー作 
  Only You
 Consequences

 ロマンティック・サスペンスというのかな? ミステリというより、ドキドキしながら、愛と自立を求めてもがくヒロインとともに、新しい人生に踏み出していく、そんな感じ。

 シンシア・カーツとビクトリア・スカーニック、2人のペンネーム。
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2004年04月26日

修道士カドフェル・シリーズ

 忙しさに流されて気持ちが乾いたり、気持ちがすさんだりしたとき、カドフェル・シリーズを読む。十二世紀、ウェールズとの境に近いイングランド、シュルーズベリにあるベネディクト派修道院。黒い僧衣の修道士たち。薫り高い薬草園。ゆったりと時間が流れていく。

 古書店で偶然手にした『聖女の遺骨求む』、ブラザー・カドフェルの人柄に魅せられ一気に読んでしまった。修道士にしては世の中の酸いも甘いもかみ分けているカドフェル修道士のあの包容力に惚れてしまいそうだ。

 登場する女性たちは凛としてしかも愛情深く、若者たちが織りなすロマンスはときとして危なっかしくもあるがさわやかで、その幸せを素直に祈りたくなる。胸に秘めた熱い思いに涙することもある。

 巻を重ねるにつれて、前に出てきた人物がまた新たな活躍を見せてくれたり、おお、と驚くような人物が登場したりするのもシリーズものならではの楽しみである。

 読んだ後、温かな気持ちになれるのがうれしい。もう少し人を信じていいのかもしれない、希望を持っていいのかもしれない、そんな気持ちにさせてくれるシリーズである。


現代教養文庫ミステリ・ボックス 光文社文庫にて順次復刊中
 
1. 『聖女の遺骨求む』"A Morbid Taste for Bones" (1977)

2. 『死体が多すぎる』"One Corpse too Many" (1979)

3. 『修道士の頭巾』 "Monk's-Hood" (1980)

4. 『聖ペテロ祭の殺人』 "Saint Peter's Fair" (1981)

5. 『死への婚礼』 "The Leper of Saint Giles" (1981)

6. 『氷の中の処女』 "The Virgin in the Ice" (1982)

7. 『聖域の雀』 "The Sanctuary Sparrow" (1983)

8. 『悪魔の見習い修道士』 "The Devil's Novice" (1983)

9. 『死者の身代金』 "Dead Man's Ransom" (1984)

10. 『憎しみの巡礼』 "The Pilgrim of Hate" (1984)

11. 『秘跡』 "An Excellent Mystery" (1985)

12. 『門前通りのカラス』 "The Raven in the Foregate" (1986)

13. 『代価はバラ一輪』 "The Rose Rent" (1986)

14. 『アイトン・フォレストの隠者』 "The Hermit of Eyton Forest" (1987)

15. 『ハルイン修道士の告白』 "The Confession of Brother Haluin" (1988)

16. 『異端の徒弟』 "The Heretic's Apprentice" (1989)

17. 『陶工の畑』 "The Potter's Field" (1989)

18. 『デーン人の夏』 "The Summer of the Danes" (1991)

19. 『聖なる泥棒』 "The Holy Thief" (1992)

20. 『背教者カドフェル』 "Brother Cadfael's Penance" (1994)

 

『修道士カドフェルの出現』 "A Rare Benedictine" (1988) 短編集

 
posted by 如月 at 09:57| Comment(0) | TrackBack(1) | 書籍・雑誌