ある方から貸していただいて、一気に読みました。ハラハラドキドキ、ジーン、そしてスカっとした読後感。
不撓不屈の男に久しぶりに出会ったような気がします。恋人への思いが泣かせるし、元妻の父との絆も感動的ですが、別れた妻との関係がじくじくしていないところがいいですね。べたっとしたところがないっていい。
生きていく上で支えになってくれそうな物語です。これが現在86歳になる作家の作品だとは思えないほど、力に溢れています。すばらしい作品に出会えた幸せをかみしめています。
実は、フランシスを読むのは初めてです。『大穴』『利腕』『敵手』、全部呼んでみたいと思っています。
2007年12月23日
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